適切にタグを割り付けることで、閲覧者が同一のジャンルの記事などを探しやすくなります。
たとえば二次創作系サイトであれば作品名やキャラ名などをタグに割り振ると良いでしょう。
また、1サイトで複数のジャンルを扱うのであればジャンル名を入れたりするのもよいかと思います。(絵、写真、小説、日記…など)
タグはスペース区切りで複数割り当てることができます。
(タグの一部としてスペースを使うことはできません。_などで代用してください)
タグを指定する際、先頭に「#」をつける必要はありません。
使用されたタグは「タグクラウド」としてトップページに表示され、閲覧者が記事を探しやすくなります。
隠しタグ
タグの先頭に「-」(マイナス)をつけることで、隠しタグにすることができます。隠しタグはタグクラウドには表示されませんが、タグとしては機能しているため検索対象になります。
タグによる前後移動の制御
タグの重要な挙動の1つとして、各記事の「次へ | 前へ」の挙動制御があります。環境設定で「次へ|前へ」の動作を設定できますが、「タグが一致する記事の中で前後」、「1つ目のタグが一致する記事の中で前後」を指定した場合、記事に割り当てたタグにより動作が制御されます。
タグが一致する記事の中で前後
この挙動に設定した場合、記事に指定されたすべてのタグが一致する記事のなかで前後に移動します。例えば「小説 タイトルA」と指定した場合、「小説 タイトルA」の中で日付順に前後に移動します。
小説サイトなどで、作品ごとに前後移動させたい場合はこれが最適です。
ただし、「小説 タイトルA キャラ名」などとした場合は「キャラ名」も一致していないと前後移動の対象外になってしまいます。
1つ目のタグが一致する記事の中で前後
複数のタグを指定していても、1つ目のタグだけを基準に前後移動を制御します。記事自体の連続性というよりも、ジャンル (イラスト、写真、日記など)で前後移動させたいような場合はこちらが便利です。
「イラスト タイトルA」「写真 タイトルB「イラスト タイトルC」のような記事があった場合、「タイトルA」の次は「タイトルC」になります。